いつかの華

自己満な世界を創りにきました

上田竜也に惚れた瞬間

 

ブログ作って愚痴書いただけだった事に気付き、そろそろ東京公演も近いし仕事も暇だしきっと私は10ks見た後ブログを書くと信じて自己紹介がてら最近拗らせてる上田竜也への愛でも書こうかと…。

たぶんクソ長いしコレを読んでも誰も得しない。どっかの上田担が読んでくれたら幸い。是非友達になろう。

 

私がKAT-TUNを好きになったのは2009年の終わり頃だったと思う。

私の家は幼い頃家庭環境が良くなかった。テレビはニュースしか入ってないような家だったしテレビを見てたら怒られるので部屋に籠っていた。友達の家とも離れているので友達と遊ぶ習慣もない。唯一の娯楽は音もなく好きな時間に読めるマンガだけ。

当然のごとく小学生からアニオタだった。中学生でD,Gray-manにハマってからは更に拗らせていたし腐っていた。

中3になって突然ヴィジュアル系バンドにハマった。この話は今は割愛しよう。

その頃には家も昔ほど厳しくなくなっていたけど(たぶんもう私が手におえなかったんだと思う)テレビは見ないしドラマも見なかった。それが普通だったから。

きっかけは覚えていないけど妹がKAT-TUNを好きになった。(妹は当時小学校低学年)

テレビを普段見ない私でもKAT-TUNの事は知っていた。クラスの女子が騒いでいたし「ギリギリでいつも生きていたいから~」のフレーズと亀梨、赤西という人物がいる事、坊主がいる事。この知識はあった。小学生の私にはKAT-TUNは怖かった。一生関わりたくない人種だった。生意気そうだし気が強そうだし粋がってる印象しかなかった。

 

そんなある夜なにかおもしろい番組はないのかと番組表を見ていたらちょうどKAT-TUNのレギュラー番組「カートゥンKAT-TUN」がやっていた。

「お、妹の好きなKAT-TUNじゃん。妹寝てるし代わりに見といてやろ~」くらいの軽率さだった。

KAT-TUNがレギュラー番組なんて持ってると思ってなかったしバラエティなんてやるんだ。と思ったし、面白くなさそうとさえ思っていた数分後、上田竜也に惚れた。

「なんだこの可愛い子は!?本当に男か!?っていうかKAT-TUNにこんな人いた!?」

デビュー当初の印象しかない為面白いKAT-TUN上田竜也に脳内はプチパニック。

次の日から上田竜也が気になってしょうがなかった。

しかしその頃はバンギャ活動に忙しかった為すぐに熱が冷めた。

歌っているKAT-TUNを初めて見たのはMステのクリスマススペシャル。ONE DROPとRESCUEを披露した回。上田の可愛さに再び惚れる。まず衣装が可愛い!!マイクの持ち方も可愛い!!そしてカメラに映らない!!こんなに可愛いのにカメラに抜かれないなんておかしい。立ち位置も後ろだしもしや人気が無いのか…?ここで修羅の道を覚悟する。

そのすぐ後に亀梨出演のヤマトナデシコ七変化が放送されて妹のKAT-TUNブームはピークになりCDの発売はまだだった為一番新しいリリースだったDVD「KAT-TUN LIVE Break the Records」を購入。この時まだKAT-TUNのCDを一枚も聴いていない。実に顔ファンっぽい行動

妹と鑑賞するが上田が映らない!亀梨担の妹が羨ましい!!あっ!!上田が映ったーーーー!!!(全力応援)そんな事を繰り返してるうちに一つの疑問が浮く。上田くん声細くね…?あとダンス雑…?もしや歌もダンスも微妙だからMステでもカメラに抜かれなかったのか…?

そんな不安を畳み掛けるようにソロコーナーが始まる。アイドルはソロコーナーなんてあるのか!!???驚きと同時に上田は何をやるんだ?という不安が襲い掛かる。しかもなかなか順番がこない。ついに残りは亀梨、赤西、上田になってしまった。まさかこの2人の前が上田だと思わなかった。しかもdisk1が終わってしまった。上田のソロコーナーがクソだったらどうしようという恐怖に怯えdisk2を再生する。キーボードが置いてあり、上田が登場する。

えっ!??wwwあまりに意外すぎてちょっとバカにした(ゴメンね)

そして繊細なメロディーが流れる。嘘でしょ…??この容姿でそんな曲を弾くというの?王子なの?弾ききった後の上田くんの顔。天使か。

しかもそれで終わりじゃない!歌いはじめた!!

 

上手い!!!声が高い!!!歌詞が素敵!!!可愛い!!!←重要

 

ラストのサビなんて女子の私より声高い。全てにおいて女として負けた瞬間でもあった。歌下手なの??とか一瞬でも疑った自分が愚かだった。全力で土下座する。

ジャニーズは凄いし私が惚れた上田竜也は凄い人だった。

 

これが私の上田竜也という沼にハマった瞬間。堕ちた瞬間。

 

上田の「花の舞う街」を気に入った私は後日CD借りに行ったし携帯の着信音が花の舞う街になったのは言うまでもない

 

その後もバンギャをやりながらKAT-TUNを追いかけ赤西の脱退、田中の解雇、田口の卒業、レギュラー番組の終了、上田の坊主…幾度とない悲劇を体験した。バンド追っかけててもこんなに悲劇は体験しない。

come Here公演がコンサート初参戦だったのに最前列だったのは余りに衝撃的だったしあれが生の4人を見た最後で今月見るKAT-TUNは3人だなんて思ってもいなかった。

田口が卒業を発表してから赤いコートはトラウマだしどこか寂しさを感じながらKAT-TUNを見なくちゃいけなくなったし今も毎日田口は元気かなって思って寂しくなる。

 

あの日軽率に惚れた可愛い可愛い甘栗上田くんは今はスーパーサイヤ人になってるけど相変わらず笑った顔が可愛いしMステで泣いたことが話題になってるしマラソン優勝も話題になって、応援してて良かった~~~!!!好きでいて良かった!!!!!って思わせてくれる人だった(そんな上田を見ながら号泣してる人)

 

今から東京公演泣く自信しかないけど凄く楽しみだし明後日の京セラが羨ましい!

 

何回も何回も悲劇があったのに応援しよう!応援してて良かった!!って思わせるKAT-TUNは凄いと思うし素敵なグループだと思う。それだけ魅力があるってことだし違うグループ好きになった方が楽かもしれないのに今この瞬間もKAT-TUNを好きな事が幸せだと思わせれるのがKAT-TUNの強さだと思います!!!!

 

今でも私は上田竜也の事を笑顔が余りに小悪魔的で天界から追放されたリアル堕天使だと思っているよ!!!