KAT-TUNの作詞・作曲を表にしました(シングル編)
音楽を聴く時にどのくらい歌詞を意識して聴いていますか?
私は曲調と同じくらい歌詞を重要視していて、好きな曲調でも歌詞が嫌いだと好きにはなれない人です。そこはアーティストでもアイドルでも譲れない部分と思っています。
ジャニーズを好きになるきっかけが何であれど、ジャニーズを好きになったら避けては通れないのがそのグループの楽曲を聴くことなんじゃないかと。
アイドルの知名度を大きく左右するであろう楽曲たち。
デビュー曲は当然売れるか売れないかが掛かっているしそのグループの代表的な曲があるとファンじゃない人にも認知してもらえる。
好きなグループの曲が好みだったらこれ以上の喜びはないし、逆に全然好みじゃないとコンサートに行くかも悩むかもしれない。
B'zの松本さんが作曲・スガシカオさんが作詞の「Real Face」は「ギリギリで~」のフレーズと共に一気にKAT-TUNの知名度を上げ、デビューから10年経った今も色褪せることなく世間の記憶に刻み込まれているしファンからも愛されています。
この曲が無ければあんなに爆発的に売れなかったかもしれない。
KAT-TUNの楽曲はアイドルの曲と言うにはクオリティが高いと思うんです。
正直、世の中でちやほやされているJ-POPより好き。
KAT-TUNは曲も然ることながら歌詞がいい。
いい意味でアイドルっぽくない。
アイドルって歌いやすさや世間のウケを重要視するイメージがあるけどKAT-TUNの曲はカラオケじゃ歌えないようなものばかりだし歌詞もありきたりな言葉じゃない。
KAT-TUNというスタイルを貫く姿勢はアイドルではなくアーティストに近い。
そんなKAT-TUNを支える楽曲の作者様の中でも、特に好きな人たちが僭越ながら私の中に数名居まして。
そこでKAT-TUNの歌詞大好き芸人としてここは一旦纏めようと思い、表にしてみました
※趣味の範囲内の表なので誤字や表記ミスもあると思います
まず特に気になるな!って曲を赤で塗ってみました。自分は恐らくイワツボコーダイさんの曲がど真ん中だと気付いていたので赤に塗った曲だけは作曲者も塗り分けました。
その後何曲か登場している作詞家さんを塗り分け。
こう見ると主な作詞家さんが
SPINさん→ECOさん→Sean-Dさん→miwa*さんに緩く移り変わって
4人になってからはRUCCAさん、FOREST YOUNGさん、25→graffitiさん、NOYCE'さん、KAHLUAさんが中心のようです。
TRAGEDYとUNLOCKはほぼ関わってる方が一緒ですね。
(2006年~2009年) SPINさん
嵐の楽曲も書いているようでファンの中でも人気なんですね?(申し訳ない事にこういった話を人としたことが無い為誰が人気なのかわかっていません)
Le cielの歌詞大好きです。初めてまともにKAT-TUNを見たのがONE DROPで、KAT-TUNってロック調の曲なのに優しい歌詞を歌うんだなと思った記憶があります。
(2009年、2010年) ECOさん
とにかく書いた曲数が多い。WHITEの「頑張れと簡単に言えなくて キミに送る言葉ずっと探してる」が天才的。辛い時ほど「頑張れ」って言われたくないし余計辛くなるって心理をわかってる。すごく優しい歌詞でPERFECTと一緒に辛い時聞くと泣けるけど前向きになれる。
(2010年、2011年) Sean-Dさん
中性的な歌詞が多い中で「男性だな」とわかる歌詞を書く方。先日DIAMONDを聴いたら「別れた仲間の数だけ遠くまで 届くように」で胸が熱くなりました。
(充電期間終わったら別れた仲間の分もてっぺん取ってくれ~~。頂上に君臨してるKAT-TUNが大好き)
(2011年~2013年) miwa*さん
ストレートな明るさや前向きな歌詞ですごくKAT-TUNの中でもJ-POP寄りの印象。
(20013年~) RUCCAさん
NOTHING ELSE MATTERSで中丸雄一に「さぁ 怖がったりしないで そのピンヒールを脱いで」を歌わせた天才。初めて聴いた時その部分だけ戻したくらいに萌えた。
恋愛っぽい世界観がすごく好き。たぶん女の子小悪魔系だと解釈してる。(小悪魔系女子に振り回されるKAT-TUNが見たい)
RUCCAさんを語る上で一生語り継ぎたい問題作「JET」
天才ですか?これを充電期間前のシングルに入れてくるKAT-TUN。
初回盤から曲を並べた場合通常盤に入っているのでポジションはUNLOCKの中の最後の曲なんですよ!最後にコレって!安心しかない。
話逸れますけど、ここでバラードだと不安が少し残るかもしれないんですよね。4人最後の曲だし、しんみりさせようと思えば出来るのに、宇宙戦争な「JET」。
KAT-TUN通常運転です。好き。
JETは全体的に厨二。最初から最後まで一言一句好き。
長くなるので割愛しますが「僕らは罪と罰に憧れ 赦しあえもしないで」「甘えた悪魔の声で いつものよう狂わせて」はヤバい(ここで語彙が完全に死滅)
罪と罰って…赦すがその漢字なのもいい!いつものよう狂わせて!?いつもなんだ!??狂う事に対して中毒なの?上田くん??
「インペリアル陥落セヨ」が序盤にあるのもいい。
この名義でアニメ・ゲーム以外の提供はKAT-TUNが初だそうで数多くの声優さんの名前の中に突然のKAT-TUNがあるのが笑えます。
FOREST YOUNGさん
「RAY」と「TRAGEDY」嫌いな人いる??歌詞だけでこんなにカッコいい曲のアイドルって他にいる?居るなら教えて??
最高&最高。
漢字で書いてカタカナで読ませるの大好き。
メッセージ性も強くKAT-TUN!!!!!が前面に出てます
「いつの日か再会の花が咲くように」は今の状況的にすごく嬉しいフレーズ
「終わった季節の中閉じ込めた 凍らせた一貢にサヨウナラ」
「二度と悲しみに流す涙なんて僕らに要らない」
「悲劇を今越えてく」
今のKAT-TUNを歌ってるようで説得力のある歌詞。充電期間中に聴きたい曲No.1
「再会」の花言葉を持つ花に「曼珠沙華(彼岸花)」があって、めちゃくちゃカッコいいと思いました。
作曲中心ですが作詞もしているイワツボコーダイさん。
In the DARKからファンです。彼の曲は聴く前から期待してしまうんですけど期待を裏切らない安定のクオリティ!好きを通り越して尊敬しています。
作曲は共同制作が多いですがイワツボさんが関わった曲はもれなく哀愁漂っていて、バラードとは違うなんとも言えない切なさを孕んだKAT-TUNが最っ高ですよね!!!?
作詞も担当されてる「Birds」の「探していた明日はもう二人の前 愛して」この部分をどう解釈したらいいのか答えが見つかりませんが「愛して」と言う亀梨和也が最高にエロいです。あんなにカッコよくて愛されない訳がない彼らが愛を求める曲を歌うのが堪りませんね~。「Polaris」の冒頭「押し入れにしまい込んだ 望遠鏡で覗いた夜」で中丸の口から「押し入れ」という単語を聴けるありがたい曲です。
プラネタリウムと聞くと中丸が田口とプラネタリウムに行って爆睡した話が脳裏にチラつきます。
また出逢うためのサヨナラや別れについての歌詞が多い印象です。
過去にJulietさんへ楽曲提供していたそうで納得。前向きな切なさが上手なわけです。
もう一人作曲者の中で触れたいのがTKMZさん
「In Fact」「RAY」「TRAGEDY」「JET」の4曲しか携わってませんが、この4曲見事に自分の好みです。恐らくファンの中でも人気なんじゃないかな~と思うので充電開けもこの方がKAT-TUNの楽曲に関わってくださると安泰だなと思ってます。
(※表のTRAGEDYの表記が誤字でTKMGになってますが正しくはTKMZです。卵かけごはんみたいな間違いをしてしまい申し訳ありません)
人数が変わる度に音楽の方向性が若さ溢れるノリノリなロックから→5人になってから明るいJ-POP寄りの応援ソングになり→4人になってから大人の恋愛ソングや厨二感溢れるロックに移行したと勝手に思ってるんですが4人時代の楽曲がとにかくKAT-TUNを抜きにしても好きなので3人だとどういった方向性になるのか今から楽しみであり不安でもあります。
6人時代とは違う4人のロック、無機質な歌詞、哀愁漂う恋愛ソング、ここにきての厨二感など…どれを取ってもストライクゾーンだったので3人になってもせめて厨二感だけは失わないで欲しい…!
レザーパンツをレースアップブーツにインするのとか控えめに言っても最高しかないし顔面からスタイルまで2次元のKAT-TUNが2次元っぽい衣装を着てて画面がもう2次元。3次元要素がない。
最強のまま充電期間に入ってしまって悔やまれるけどどうか次会う時も曲と衣装を充電前以上のクオリティで出てきて欲しい!!!!!
充電期間中なのに人気が上昇してるというのがニュースになってましたし、もっと全国民がKAT-TUNの素晴らしさに気付いて欲しい!!という気持ちです。
曲もいいし歌詞もいいんだよ~~とアピールしたくてこんな長々と書いてしまいましたがアルバム編に続きます。(たぶん)
百聞は一見にしかずなのでまず聴いて!!DVD見て!!コンサート来て!!
お願いします!!!(宣伝)
前回のブログにコメントくださった方、返信する前に消えてしまってましたがコメント読ませていただきました。私もお茶の間と同じで誤解していたかもしれないなと思いましたし、やはり彼をもっと知るべきだなと思いました。
温かいコメントありがとうございました。